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葛飾八幡宮の千本イチョウ

樹齢1000-1300
樹種イチョウ(Ginkgo biloba)
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落雷で幹の上部、地上約6メートルのところで裂けたイチョウは、根元から新しい幹を次々と芽吹かせて応えた。その数は「千本イチョウ」と呼ばれるほどで、根回り10.2メートルに対し、胸高では10.8メートルとより太くなっている。樹高は22メートル。この木を御神木とする葛飾八幡宮は平安時代の創建とされ、神社と市川市はいずれもイチョウの樹齢を約1200年としているが、これは記録に残る植樹の年ではなく、伝承による丸めた数字である。国は1931年2月20日にこの木を国指定天然記念物に指定した。現在の市川市域では最初の指定だった。 木には白蛇が棲むと伝えられ、見た者には幸福と長寿がもたらされるという。かつては母親たちが乳の出を願って幹の乳房状の瘤を削り取っていたが、天然記念物指定によってその習慣は止められた。 厳密には東京の木ではない。神社は江戸川を渡った千葉県市川市にあり、総武線で小岩から一駅6分、本八幡駅からは徒歩すぐ。見頃は11月下旬、神社がライトアップを行い、幾本もの幹をもつ樹冠がまるごと黄金色に染まる時期。

幹回り
10.8 m
場所
Katsushika Hachimangu, 4-2-1 Yawata, Ichikawa City, Chiba Prefecture (across the Edogawa river from Tokyo's Edogawa Ward) (Yawata, Ichikawa)
見学
無料。葛飾八幡宮の境内に立ち、日中は参拝者に開かれている。
行き方
厳密には東京ではなく千葉県市川市にある。JR総武線・都営新宿線の本八幡駅から徒歩5~10分。東京の小岩駅からは総武線で一駅6分、乗り換えなし。

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出典

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