円山のカツラ
樹齢樹齢不明
樹種カツラ(Cercidiphyllum japonicum)
おおよその位置です。
札幌駅から3.7キロのところに、伐られたことのない森がある。円山は碁盤目の西端に一つだけ立つ標高225メートルの円錐形の山で、麓の公園と動物園は誰でも知っているが、山そのものは自然林に覆われていて、1921年3月に円山原始林として国の天然記念物に指定された。その森で大きくなるのはカツラで、とくに北側に多い。この一本は幹まわり12.2メートル、樹高27メートルある。八十八か所の巡拝路の入口である大師堂から道をたどり、用水路に見えて実は円山川という流れに沿って登ると、木は岸にある。根が幹へ集まっていく形が、見るべきところだ。 正直に断っておくことが二つある。環境省のデータベースには、ここのカツラが12.0メートル、11.5メートル、9.5メートル、8.4メートルと何本も載っており、いずれも一本の幹ではなく株立ちで、どの記録がどの木のものかはデータからは決められない。同省はこの木を別の住所と所有者で登録してもいて、それが正しければ、保護された森のすぐ外側ということになる。二つの意味で境界の上に立つ、見事な木である。
- 推定樹齢
- 幹回り
- 12.2 m
- 場所
- Maruyama, Chuo-ku, Sapporo 064-0959, on the path up the Maruyama river from the Daishido (Maruyama)
- 見学
- 無料。森の中の道で、いつでも歩ける。
- 行き方
- 地下鉄円山公園駅から、森へ入って徒歩約15分。
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何がおかしいですか
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