樹齢1100-1300
樹種ソテツ(Cycas revoluta)
この木を見るにはチケットが必要です有料。拝観料は大人400円、小中学生200円。開門10時から16時30分。15名以上の団体は要予約。
織田信長がこの株を持ち去ったという言い伝えがある。1580年ごろ、安土城へ移されたソテツは毎晩堺を恋しがって泣き、信長が切り倒そうとすると血を流してのたうち、恐れた信長は妙国寺へ送り返したという。その場所には宇賀徳利龍神の祠が立ち、江戸時代の地誌『泉州名所図会』にもこの逸話が記されている。樹齢は伝承で1100年以上とされ、寺や堺市観光協会、日本語版・英語版のウィキペディアがいずれも根拠を示さないままこの数字を繰り返す。日本三大ソテツの一つに数えられ、1923年または1924年(資料により異なる)、ソテツとして国内で最初に天然記念物に指定された。地面から伸びる幹や枝はおよそ120本にのぼる株立ちで、一本の巨木というより群落に近く、高さは7〜8メートルほどにとどまるため、幹回りを一つの数字で語る意味は薄い。2008年の調査では、最も健全な株の根元回りが387センチと記録されている。1999年には葉の黄変が見つかり、2008年から2011年にかけて再生委員会が手入れを行った。寺は今も毎年春に公開日を設けている。拝観料は400円。地元では「そてつでら」の名で親しまれている。
- 場所
- Myokoku-ji Temple, 4-1-4 Zaimokucho-higashi, Sakai-ku, Sakai, Osaka Prefecture, Japan (Sakai, roughly 20-25 minutes by Nankai train from central Osaka (Namba))
- 行き方
- 南海電鉄「堺東」駅またはJR「堺市」駅から徒歩10〜15分。大阪・難波から電車で20〜25分。
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