手向山八幡宮のケヤキ
樹齢200-299
樹種ケヤキ(Zelkova serrata)
おおよその位置です。
大仏から二月堂へ向かう人の多くが、立ち止まらずに横切っていく神社の斜面がある。そこに高さ28メートルのケヤキが立っている。 ケヤキは、日本の建築がそこから作られてきた木である。寺社の柱、太鼓の胴、堂の大梁。三百年荷重を支える材が要るとき、伐られたのはこの種類だった。幹回り4メートルのケヤキが寺社の境内に立っていることの皮肉は、これほど良い木はたいてい、そこまで育つ前に伐られてきたという点にある。この木は国の巨樹調査で幹回り405センチ、樹勢良好と計測され、この神社で調査が記録した唯一のケヤキである。 手向山八幡宮は二月堂のすぐ南の高まりにあり、八世紀に大仏の鋳造を見守るために奈良へ迎えられた神社である。秋にはこの斜面が色を変える。ケヤキはその理由の一つで、この種は黄色ではなく銅色になる。
- 幹回り
- 4.05 m
- 場所
- Tamukeyama Hachimangu, Zoshi-cho, Nara (Tamukeyama, Todai-ji slope)
- 見学
- 無料。開かれた境内。
- 行き方
- 近鉄奈良駅から徒歩約20分、東大寺と二月堂を結ぶ道の途中。
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出典
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近くの木
東塔跡のセンダン記録なし · 140 m先二月堂のカヤ200年から299年(国の巨樹調査の年代区分による) · 150 m先二月堂の良弁杉現在の木は樹齢およそ60年(1961年のあとの植え継ぎ) · 160 m先
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