生目神社のクスノキ
樹齢樹齢不明
樹種クスノキ(Cinnamomum camphora)
1870年、政府はこの木を切れと命じ、氏子は米でそれを買い戻した。新しい明治政府の宮崎の役所は、生目神社のクスノキを伐採せよという達しを出した。おそらく材木のためである。この神社を使う人々は、神の思し召しが恐ろしいという理由で嘆願した。伐採は玄米三石八斗、五百キロあまりと引き換えに取り下げられた。そして人々はこの一部始終を石に刻み、木の下に据えた。石は今もそこにある。木を救ったことよりも、その取引が記憶されることを望んだように読める。幹周り8.7メートル、樹高24メートル、社殿に向かって右側にあり、前にイチョウ、左にオガタマノキが立つ。クスノキとオガタマノキはどちらも1973年3月指定の宮崎市の天然記念物である。生目はかつて生きた目という字で書かれ、この神社は古くから目の病で願をかけられてきた。木の樹齢は公表されていない。ご存じの方は、教えてほしい。
- 推定樹齢
- 幹回り
- 8.7 m
- 場所
- Ikime Shrine, Ikime, Miyazaki 880-0121 (Ikime)
- 見学
- 無料。境内は毎日開いている。
- 行き方
- 宮崎市の中心部から西へ約8キロ、バスか車。
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