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白毫寺の五色椿

樹齢350-450
樹種ツバキ(Camellia japonica)

この木を見るにはチケットが必要です有料。大人500円、9時から17時。道路から100段を超える石段があり、段差を避けて上がることはできない。

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一本の木に五つの色が咲き、しかも椿らしい散り方をしない。樹齢四百年のこの椿は、赤、白、桃色の花を同じ株につけ、さらに絞りや斑の入った花も開く。五色椿の名も、奈良三名椿の一つに数えられる理由もそこにある。椿の多くは花ごとぼとりと落ちる。日本人がそれを打ち首に重ね、武士が椿を嫌ったと言われるのはそのためだが、この木は散り椿で、花びらが一枚ずつ散っていく。だから四月の木の下は、落ちた首の列ではなく、ばらばらの色が散らばった地面になる。高さは五メートルほどしかない。県は1957年にこれを天然記念物に指定した。白毫寺そのものは街の南東のはずれの丘の中腹にあり、奈良盆地がそのまま眼下に広がる。それが登りの見返りである。バス停と木のあいだには百段を超える石段があって、それを避ける道はない。花の盛りは三月の下旬から四月の半ばにかけてである。

場所
Byakugo-ji, 392 Byakugoji-cho, Nara 630-8302 (Byakugoji)
行き方
奈良駅から高畑方面行きバス、そこから徒歩約10分と石段。

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出典

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