樹齢120-180
樹種クロマツ(Pinus thunbergii)
この木を見るにはチケットが必要です兼六園の入園料が必要(少額)。毎日開園。
四十本あまりの根が、地面から2メートル上がったところで幹に集まる。語り伝えられているのはこういう話だ。十三代藩主前田斉泰が土を高く盛った上に若い松を自ら植え、そこから何年もかけて少しずつ土を取り除いていった。木が育つにつれて、根の張りが空中へむき出しになっていった、という。それが正しければ、この木は斉泰の生きた1822年から1866年のもので、樹齢はおよそ150年。このページで何世紀分も若い一本ということになる。 根の上で幹はいったん一本にまとまり、それから三つに分かれ、その上に載る樹冠はゆったりと広い。立っている場所は、犀川の8.5キロ上流の取水口から庭へ水を引く辰巳用水が、大きく曲がるところである。兼六園の広さは約11.5ヘクタール。名は十二代藩主が松平定信に依頼してつけられ、定信は洛陽の名園を記した宋代の書物から取った。宏大と幽邃、人力と蒼古、水泉と眺望、六つを兼ね備えた庭という意味である。庭全体は1985年3月に特別名勝となった。
- 幹回り
- 3.9 m
- 場所
- Kenrokuen, Kenrokumachi 1, Kanazawa 920-0936 (Kenrokumachi)
- 行き方
- バス停兼六園下から園内へ。
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