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金武の大ヤマモモ

福岡Kanatake, Nishi Ward

樹齢300-400
幹回り4.4 m
樹種ヤマモモ(Myrica rubra)

この木の幹の空洞には、フクロウが巣を作ることがある。福岡市西区は、そのことを自分のページで特に珍しいこととも扱わずに書いている。巣をかけるだけの洞ができるほど古い木についての、ひとつの事実というだけである。樹齢は300年から400年と見られ、福岡県が天然記念物に指定した二本のヤマモモのうち大きいほうで、根の広がりだけで8メートルある。ヤマモモは本来、木というより大きな低木で、東アジアで夏に実る酸味の強い濃い赤の果実のために育てられてきた。指も舗装も染めるあの実である。胸の高さで幹回り4メートル、高さ14メートルのこの木は、どの物差しでもその括りをはみ出している。区のページと日本の巨樹の独立した調査は、幹回りが30センチ食い違う。どちらかの間違いというより、測った年が違うためだろう。木が立っているのは私有地で、所有者が公開している。同じページは、訪れる人に足元へ気をつけるよう頼んでもいる。根の上の土が踏み固められることは、形式ではなく本当の脅威として名指しされている。歩いて行ける駅はなく、姪浜や橋本、市の中心部からバスが近くの金武停留所まで走っている。

Kanatake, Nishi Ward, Fukuoka (postal area 819-0035)

私有地だが公開されている(福岡市西区の公式ページが明記している)。訪れる人は足元に気をつけるよう求められている。根の上の土が踏み固められることは、形式ではなく樹勢への本当の脅威として名指しされている。

歩いて行ける駅はない(橋本駅も次郎丸駅もおよそ2.7キロ、徒歩33分から34分)。西鉄バスの1番か2番が、姪浜駅南口、橋本駅、博多駅バスターミナル、天神から金武停留所へ走っている。木はその停留所の周りの集落に立つ。

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